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被毛に包まれた犬猫の皮膚は、ほこりや汚れが付着しやすく皮膚病に発展することがあります。免疫力が低下したり、皮膚の抵抗力が失われてくると細菌が異常に繁殖する等して皮膚病を招きます。
皮膚病になると、自ら体を引っ掻いたり、なめたりする等してさらに悪化させてしまう恐れがありますので、お早めに受診ください。
皮膚病の治療は、まず、その子の生活環境や食事等をお聞きした上で、検査診断を行います。その要因と個々の症状から、適当な薬や食事(フード)、常に皮膚を清潔にしておくための薬用シャンプーを処方いたします。その後は経過を見ながら進めて参ります。
※当院のトリミングでは、シャンプーやマイクロバブル、薬浴のご依頼も受付けております。詳しくは担当獣医師にご相談ください。