受診案内

各種ワクチンは、命に係わるような感染症を予防するために、開発されました。
人が接種するワクチン同様に、万能というわけではありませんが、まずは、ワクチンがある病気だけでも防ぎましょう。ワクチンにより体内に十分な免疫が作られれば、安心して散歩に出かけたり、他の子が集まる場所に行ったり、人とのコミュニケーション・スキンシップを図ることができます。
当院では以下の予防接種を行っております。

狂犬病予防接種／フィラリア症予防接種／犬用各種混合ワクチン接種／レプトスピラ症予防接種／猫用各種混合ワクチン接種／猫白血病ワクチン接種／猫エイズワクチン接種

※予防接種の料金をお知りになりたい方は、 診療費のページ をご覧ください。

犬・猫も、病気の早期発見、早期治療が大切なことは言うまでもありません。
小さな不調は見落としやすく、かなり進行した状態で発見される事がほとんどです。
5才未満の犬猫は年1回、5才を過ぎたら年2回の定期健康診断をお勧めしております。
なお、健康診断は予約制です。外来受診の際、または、お電話でご予約ください。
※健康診断には様々なメニューをご用意しております。
詳しくは、健康診断のページをご覧ください。

「ズーノーシス」という言葉をご存知ですか？人獣共通感染症と言い、「動物（人）から人間（動物）に感染する、または感染すると思われる疾患」を指します。
このズーノーシスは、実は非常に数が多く、全世界で840種類以上あると言われています。
その内、犬・猫に関連した感染症には、次に代表されるものがあります。
狂犬病／フィラリア症／エキノコックス症／レプトスピラ症／回虫症（トキソカラ症）／トキソプラズマ症／猫ひっかき病（バルトネラ症）／パスツレラ症／エルシニア症／ノミ刺咬症／皮膚糸状菌症／Q熱／疥癬症…等。
予防のご相談は、獣医師までお願いいたします。

総合栄養食・処方食（療法食）・副食（サプリメント等）を各種取り揃えております。
犬や猫に必要な栄養成分は、人と同じようにそのライフステージ（成長期/妊娠期/授乳期/高齢期）や、健康管理の面で配慮したい体調、状態、また身体の部位によっても異なります。
制限した方が良いもの、摂った方が良いものがあります。
獣医師、栄養管理アドバイザーが、適した食事選びと正しい食事の与え方をお伝えします。
また、体重が気になる、食物アレルギーがある、便の臭いが気になる、療養中の食事を選びたい等のご相談も承ります。各種食事のサンプルもご用意しおりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
＊詳しくは、栄養管理のページをご覧ください。